スプレッドシートのよく使う関数10個は、以下のとおりです。
- SUM:指定範囲の合計値を返す
- AVERAGE:指定範囲の平均値を返す
- COUNT:指定範囲の値の個数を返す
- MAX:指定範囲の最大値を返す
- MIN:指定範囲の最小値を返す
- IF:条件に応じて異なる値を返す
- VLOOKUP:指定範囲から条件に合致する値を返す
- COUNTIF:指定範囲で条件に合致する値の個数を返す
- NOW:現在の日時を返す
- TODAY:今日の日付を返す
これらの関数は、スプレッドシートで基本的な計算や条件分岐、データの参照などを実行するためによく使用されます。
以下に、各関数の簡単な説明を記載します。
- SUM:指定範囲の合計値を返す
=SUM(A1:A10)
この例では、A1からA10までの範囲の合計値を返します。
- AVERAGE:指定範囲の平均値を返す
=AVERAGE(A1:A10)
この例では、A1からA10までの範囲の平均値を返します。
- COUNT:指定範囲の値の個数を返す
=COUNT(A1:A10)
この例では、A1からA10までの範囲の値の個数を返します。
- MAX:指定範囲の最大値を返す
=MAX(A1:A10)
この例では、A1からA10までの範囲の最大値を返します。
- MIN:指定範囲の最小値を返す
=MIN(A1:A10)
この例では、A1からA10までの範囲の最小値を返します。
- IF:条件に応じて異なる値を返す
=IF(A1 = 1, "A", "B")
この例では、A1セルの値が1の場合に”A”、それ以外の場合は”B”を返します。
- VLOOKUP:指定範囲から条件に合致する値を返す
=VLOOKUP(A1, A2:D5, 2, FALSE)
この例では、A1セルの値がA2:D5の範囲内に存在する場合、その値の2列目を返します。
- COUNTIF:指定範囲で条件に合致する値の個数を返す
=COUNTIF(A1:A10, "A")
この例では、A1からA10までの範囲で値が”A”であるものの個数を返します。
- NOW:現在の日時を返す
=NOW()
この例では、現在の日時を返します。
- TODAY:今日の日付を返す
=TODAY()
この例では、今日の日付を返します。
これらの関数を覚えておくと、スプレッドシートの作業効率が大幅に向上します。
覚えておくとすごく便利ですよ。
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